自分が悲劇の最中にいると思っている、対して頑張ってもいないのに自分は成功すると思っている、自分の発する言葉の端々に人を見下す視線が垣間見える、人からの指摘に反発して余計なことを言ってしまう。
そんな自分が嫌だと思って成長してきた人には刺さるのではないか、と思った。
自分を大切にするが故に、他人を傷つけてしまう青さ。まだ若いが故に、社会(バイト)、家族や友人との人間関係、自分の知らないことが起きる怖さ。
そういうのを経験しながら、人は成長していくんだなあ。
上がって、下がって、上がって、人生の紆余曲折が数時間に収められていた。
改めて人との接し方って大事だなと思えたし、人生をかけたいと思える趣味を持つことはかけがえのないことだとも思えた。