こころとからだ

毒舌弁護人〜正義への戦い〜のこころとからだのレビュー・感想・評価

3.9
ベタだけど面白い。法廷作品は結局こういうストーリーしか描けないのかという気持ちと、結局こういうのでいいんだよ、という気持ちが交差する。

間違いなくやり過ぎ、過剰演技だと思うが、これくらいの熱量が非日常を味わうにはあっていい。リアルではないことに不快感を覚える人もいそうだが、舞台のように、演技を楽しむ気持ちで見ればいい。

登場人物のキャラがそれぞれ立っているので、普通に半沢直樹のように続編も作れそうだし、連ドラとしてもいけそう。

若干長いが、まったくダレることなく次々展開されるので全然苦じゃない。