せせり

NANA2のせせりのネタバレレビュー・内容・結末

NANA2(2006年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

前作とハチ、レン、シンのキャストが変わって公開当時あまりピンと来なかったが今見ると本郷奏多のシン最高に可愛いし良き。
夢に向かって生きるナナと恋に向かって生きるハチってイメージがより強く出た印象。2人の友情は何があっても終わらないって描き方が良かった。
ただの友達になりたいだけなのにってシーンやハチのいなくなった部屋でハチからの手紙を読むシーンがナナの強そうに見えて弱くて切ない女の子感があった。タクミに対して自分の大切なものを持っていく憎い奴って印象になるの当たり前だと思う。ハチの恋に生きる感じは若干メンヘラっぽさを感じさせるけどタクミの甲斐性ある感じに救われてた。
深夜のファミレスでナナがヤスに相談するシーンとスキャンダルが出て家に記者がきたナナを守るシーンがカッコ良すぎるしNANAで1番好きなキャラはヤスになりそう。
せせり

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