このレビューはネタバレを含みます
タイトルの通り優しくて心地よい最高の空間でした。
「つぐみ」で始まるのなんかずるい
私がスピッツを好きになったきっかけの「空も飛べるはず」は私が生まれるより前の曲なのに、音源と変わらずで老いを感じさせないマサムネさん、恐るべし
「夕焼け」のときの夕暮れ時の日を取り込む演出が美しすぎた
「ガーベラ」のあの絶妙なハモリに耳が溶けかけた
「運命の人」は今回のアレンジ?でサビからベースが入ってきて、一気に厚みが出る感じに鳥肌
とにかくセトリが優しかった
崎ちゃんドラムのリズムを口ずさんでるんだ!とかマサムネさん高い声を出す時目を瞑るんだ!とかライブでは見れない細かい表情も楽しめました。
歌う前の呼吸や、テツさんのブレスレットがギターに当たってチャリチャリなってる細かい音が聞こえたりして、映像に入り込んでその空間にいるような気持ちになれました。
あと田村さんやっぱり暴れてた。
最後に本人たちがが同じ映像を見た感想を言い合っているシーンがあって、この映画の感想が聞けたのも、一緒に映画を観ているようで贅沢な気分になっちゃいました。やっぱりマサムネさんの選ぶ言葉ってなんか優しくてまろやかな感じ。
ここに書きたいことはまとまらないけど、つまりとにかく最高でした。。