Yurie

四月になれば彼女はのYurieのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.6
広告を見てこの映画は絶対に映画館で観たいな〜と思っていたのでfilmarks試写会をポチっと応募させてもらったところなんと😳😳😳なんと!当選!!

そしてなんと山田智和監督と原作者の川村元気さんのアフタートークまで😳😳😳

これは何が何でも参加させていただこうと仕事を調節してなんとか定時ダッシュ!でも都内は苦手!地図は苦手!でなかなか東宝試写室まで辿り着けなかったけど5分前になんとか到着!


森七菜の声とても好きなんだよね〜
ナレーションというか手紙を読んでる声とても澄んでいて映像が際立つ

撮影をしてるハルが言ったことをフジさんが解釈した「目に見えないものを撮りたい」がまさしく今回の作品テーマである「愛」の部分なのかなと感じた、見えないけど見えるもの

色んな国を旅しているハルの姿が世界各国と混ざり合いながらも自然と存在していてる姿が好きだった、ワクワクと寂しさや不安が伝わってくるようだった

いつか終わりがくるだろうなって私も感じた経験があって、どうして幸せなタイミングでそういうこと感じてしまうんだろうと思うけれど、終わらせるためにあるとアフタートークで川村元気さんがおっしゃっていて納得がいった

信頼したくて確かめたくてそこにいるのに何も聞けない、伝わっているだろうは伝わってないのだから、日常に追われて忙しい日々も思いやりを忘れないことが大事ということ

映画はもちろんなんだけど正直アフタートークが最高だったなあ、実際に作品をつくってる方の声、思考を直接聞ける機会を経験できるなんて!その言葉の言い回し良いな〜とか、お話を聞いているとメモを取りたくなるような時間だった😮‍💨
また同じように映画が好きな人たちがここに集まっているんだと思うだけでとてもドキドキした!
Yurie

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