箱庭療法

四月になれば彼女はの箱庭療法のネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

1人の孤独は耐えられるけど2人でいて感じる孤独は耐え難いなぁと強く共感

原作は読んだことなくて、告知ですごく期待してしまった分、意外なストーリーで驚き。
キュンとするような恋愛映画じゃなくて、愛とは何かって考えさせられるような難しめの映画だった。
全体的に暗い、やっぱり大学時代が1番幸せそう。
ただ森七菜ちゃんの演技とロケーション、音楽にはめちゃくちゃ惹かれた。

でも元カノからの手紙ってそりゃ今カノからしたらいい気分じゃないよねぇ。
でもそこから元カノ会いに行って、その施設で働くのはちょっと怖いかも、笑

結局フジが1番好きなのはハルで、生涯変わらないんだろうなって思ってしまった