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四月になれば彼女はの445のレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.2
藤井風さんが添える主題歌を映画館の大音響で味わいたくて劇場で鑑賞。

鑑賞前に監督さん原作者さんやキャストさんたちの思いや背景などは予習して臨んで、触れ込み通りの絶景と画の美しさでした。

海外の壮大な景色や少し驚く展開もありながら、メッセージとしてはごく日常のごく当たり前に誰もに通じる、とてもシンプルなものだったと思う。

要約は主題歌「満ちてゆく」にぎゅっと詰まってる。

腑に落ちなかったところ、謎に感じたところ、良かったところなど、皆さんのレビューに共感。
あまり深くは入り込めなかったので、素敵な解釈にはなるほどと時差で納得。

個人的には一番振り回されて可哀想なのは主人公だと思った。笑

ファンということを差し引いても全て主題歌が持っていったというくらい、世界観をそのまま美しく曲に落とし込んだ壮大なエンディングが素晴らしかった。
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