苺だいふく

四月になれば彼女はの苺だいふくのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
2.9
Filmarksのレビューはイマイチだったが、主題歌が気になり鑑賞。
やはり内容は微妙。
言いたいことは分からなくもないが、なんか端折っているというか何というか。

もう映画料金全てを藤井風にかけたといっても過言ではないくらい、主題歌が良かった。
映画館の音響で、全身で藤井風を浴びる贅沢さよ…
最後まで?だった気持ちが、エンドロールで一気に持っていかれた。何なら曲で泣きそうになった。
藤井風さんファンでも何でもないが、この曲は良い。心に沁みる。聴くたびに泣ける。

映画音楽は小林武史さんだし、音楽に浸るという意味ではオススメかも。


以下内容について。
⭐︎「愛を終わらせない方法は、手に入れないこと」
愛する人に忘れられない人がいれば、不安にもなる。
結婚により愛が成就してしまえば、その先はどうなる?
だが、共に過ごす時間を重ねるにつれ、愛の形も変わっていくだろう。
春が、それを弥生やフジに教えてくれたんじゃないかな🥺

森七菜さん、モノローグであれだけ感情込められるってすごい。
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