タスケ

四月になれば彼女はのタスケのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

カメラワークはおしゃれ。ペンタックス君良い人すぎる。一人で帰ったんか……。

主人公も婚約者も昔の恋人もその父親も同僚も漏れなくみんな病んでいる。それはそれで良いけれど、ずっと病んだままだし、思わせぶりにドラマチックな情景を映して本人達の自己満足的な解決をするばかりである。まったくカタルシスもないし、納得もない。
その場の勢いで元鞘に戻っただけであり、こういうのは直ぐにまた再発してメンがヘラるのである。観客に分からないように話しているばかりでは、相手にも多分伝わらねーぞ!!!
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