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四月になれば彼女はのmomokoのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
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心が満ちる。そんな表現が確かに正しい気がする。目の前にいる大切な人、愛することをさぼっちゃいけないなって。愛を知ってしまうとひとりの孤独より、2人でいるときの孤独の方が辛いことを知ってるから。。
主題歌の満ちてゆくをtiny descで藤井風が歌ってるのを聴いて、歌はもちろんなんだけど"愛は求めるべきものではない。愛とはすでに自分の心の中にあるものだから。与えれば与えるほど、分かち合えば合うほど、解き放てば解き放つほど愛は満ちてゆく。"
あの独特な雰囲気を醸し出しながらMC中にそう語ってて聴き入っちゃって。後々このエンディングって知ったんだけど。

劇中何度か涙しちゃったけど、ストーリーは割とありきたり。あと森七菜ちゃんが若すぎ?というか健との歳の差を感じすぎて入り込めなかった感。。。お父さんもあれだけ過保護だったのに後半どうしたのっていう細かい部分が気になっちゃったかな😿
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