Miyu

四月になれば彼女はのMiyuのネタバレレビュー・内容・結末

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

んーーーーー難しい。

まず映画始まって最初の、弥生と藤代の不安定な空気感の出し方とかはすごい好きで、変に敬語なところとか不安げな表情とか。

前に原作読んだ時より春の気持ちも弥生の気持ちも遥かにわかった。
学生の恋はまだ真っ直ぐでキラキラしてるとか、結婚には愛がないとか、愛を得たら失うだけみたいなのとか。
前よりは大人になったなって思ったけどやっぱりまだ最後の方とかは分からなかった。

排水溝がすごい気になってしまった。
2回も写しといて何か重要な意味があるとかじゃなくてただ、流れが悪い、うやむや、みたいな描写だっただけ…?

結局2人は結婚するのかな?
それくらいの関係になれるのかな?
結局胸の内を共有しないと?伝え合わないと?同じことの繰り返し何じゃないとか思ってしまった。

なんで弥生は春に会いに行ったんだろう。
春がまだフジを好きだから?その気持ちを思い出すため?
そしてなんで会ったことで解決したんだろう。その辺がまだ理解できなかった。

春の手紙は凄い好き。
手紙だけ読みたい。
Miyu

Miyu