このレビューはネタバレを含みます
真里達がオルフェノクの保護の為に活動してるって設定の割に、海堂がラーメン屋を営んでるぐらいで具体的な活動が描写されず、話のスケールが小さく見えた。
オーズ10thの時も思ったけど、安易に風呂敷だけ大きくしても却って安っぽく見えるだけなんだからやめればいいのに。
それからネクスト555が全くと言っていいほど活躍せずに結局旧式の555が美味しいところを持っていくのは、いくら販促のゆるいVシネといえどいかがなものかと思った。(アクセルフォームとかもろドンブラザーズのパーリィタイムでギャグっぽくなっちゃってるし)
ただ性格の悪い一般人とか恋愛模様とか草加スマイルとか555らしさ(というより敏鬼節?)は濃密に感じたので、熱心なファンは満足できるんじゃないでしょうか?