ひでぽよ

裸足になってのひでぽよのレビュー・感想・評価

裸足になって(2022年製作の映画)
4.1
平和ボケした頭を鉄パイプで殴られたようだ。ダンサーの母と娘はバレエ一筋の生活を送っているが…。次から次へと波打つように苦難が押し寄せる。権力と暴力という至極男性的な“圧力”に何度も挫けそうになりながらもダンスという表現で闘いに挑む女性の物語。ダンスはいち表現ではなく闘争の精神性であり希望であり人生である。全てを飲み込め!女性が輝く映画は太陽だ。好きです。
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