るたー

裸足になってのるたーのレビュー・感想・評価

裸足になって(2022年製作の映画)
3.7
予告では、挫折から別ジャンルへ転身するサクセスストーリーのように思えたけど、けっこうビター

『白鳥の湖』を踊った帰りに闘羊に賭ける…なかなかのカオスな雰囲気がアルジェリアという国か
90年代の内戦の影響で、庶民、特に女性に深い傷を残していて、それでも立ち上がるアルジェリアの女性たちを主人公のフーリアに込めているそうだ

そのフーリア役リナ・クードリの伸びやかな手足で踊られる、手話を交えたダンスが美しくパワフルで魅力された
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