ヤン、お前カッコ良すぎるよ!
君はオタクの星だ!!
と観終わっ後、拍手喝采してしまうほど、
面白いし、感動する作品でした。
カーレースは同じような風景のサーキットを車がぐるぐる走るシーンが多いから、単調になりがちかと思いきや、ニール・ブロムカンプ監督の空撮やCG技術を織り交ぜた、キレッキレの演出で、1秒も飽きずに興奮しながら観れました。
サーキットを走りながら、主人公がゲームをしていた時のことを思い出す瞬間の演出、
堪らん。。。
ここだけで、5億点くらいあげたいのに、
ゲーマーがレーサーになる上での、試練をしっかりスートーリーで描き切っていて、
あたり前だけど、そんなに甘い世界じゃないよって感じなのは、物語のカタルシスを作るうえで素晴らしいバランス感覚。
夢、挫折、努力、成功、恋愛、家族の絆
全部盛り込まれてて、かつ話のテンポ良し。
娯楽作品として、ニール監督の最高レベルを観れたと思います。
100%オススメです。