佳那

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人の佳那のレビュー・感想・評価

3.5
貧しい出自の彼女が国王の愛妾にまで上り詰め、そして散っていったかを丁寧に描いている。壮大なヴェルサイユ宮殿と貴族社会の華やかさ。その中に渦巻く愛憎劇。彼女はその中で強かに生き抜いていく。今まではあまり印象の良くなかった女性でしたがこの映画でその印象が変わりました。
佳那

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