Amaya

DOOM ドゥームのAmayaのレビュー・感想・評価

DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)
2.7
俳優陣が結構しっかりしてて、小道具や舞台もそれ相応
特に一部パートはかなり描写が凝ってる
けどそれ以外はわりと大雑把であんま盛り上がらない
撮り方はぶっちゃけ下手クソの部類
予算やりくり込みなのか暗闇と敵を見失うばっか
かなり近い距離ですら見失ったり突然出てきたりで
クリーチャーの見た目ちょっと頑張ってるのに
某エイリアンをもっと好き勝手させまくったみたいな
わけわからんチートかバグみたいな立ち回りしてくるのと
(そのぶん死ぬ時は相対的に弱体化しすぎてギャップも酷い)
それに立ち向かう兵士の大半はホント兵士かってレベルで
大雑把だから、そりゃ死ぬわとしか思えんで全然怖くない
結局ほとんどはただの暗闇ドタバタ劇になってるから
アクションやパニックしてる割に観ててあんま面白くない
話の構成もグチャグチャだから余計ややこしいまま進む
ゲーム実写化だからとかの偏見関係無くフツーに微妙
ただドウェインとカールアーバン二人の
アクションシーンだけは見る価値あるとこが確かにある
つうかこの二人の演技周りや特定パートだけは
後の出演作含めてもかなり上位に入るかも
微妙に盛り上がりにくい本編と頑張ったパートで
プラスマイナスがちょっと極端なタイプのやつ
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