マ・ドンソクが青木崇高とイ・ジュニョクをフルボッコにする映画。
もう所謂“凶悪犯罪者”1人程度ではマ・ドンソクを止められないので、今回は日本のヤクザに仕向けられた殺し屋と韓国の汚職刑事と、ついでに國村隼とで四つ巴くらいになって、やや話は複雑に。アクションシーンはカメラの揺れが多くてややみづらなったのは残念。ただ、マブリーのパワフル尋問とキュートなギャグは健在。慣れないクラブでドキドキしたり、片言の「アガリトウゴザイマス」や、ラブホでぐるぐる回ってしまう等など、コメディとしても軽く楽しめてやはり満足。
こちらが“拳”弁護士だ。
