このレビューはネタバレを含みます
百合ちゃんの言動にヒヤヒヤした。
タイムスリップ先に良い人が多くて良かったね…
いきなり相手役と出会うんか
空襲後の火事になった街中の復興が早すぎる
等、モヤっとする事を挙げ出したらキリが無いけど、そこら辺に目をつむれば、良い所もたくさんあった。
百合の丘は素敵だった。
戦争の渦中に生きる人々の描き方には考えさせられるものがあった。
突き動かされる「何か」
背負う「未来」
託す「平和の世」
個別具体的なアメリカと戦っているのではなく、戦争の世と戦っている様を描いているように思われた。
魚屋の娘ちゃんと、ツルさんが、個人的には特に良かった。