くろ

哀れなるものたちのくろのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8
好きなストーリー展開だった。

天才外科医に実験として胎児の脳を移植された女性の成長物語。
小さな箱庭で育てられている間はモノクロの世界、外の世界を知り、知識をつけてどんどん賢くなっていくたびに世界に色がついていく。衣装や出てくる風景や建物全てが凝っていて美しかった。

ラストで笑いが起きたシーンがあるんだけど、私はゾッとした。ロブスター思い出したけど同じ監督でしたね。
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