しごおわベイカー

哀れなるものたちのしごおわベイカーのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
衣装と街の風景が可愛くて見てて楽しい〜。音楽は気持ち悪いけど心地良い!
話のオチとかベラの次の行動が予想の範疇を出ないとは思った。気持ち悪さはマックスやけど感動的な捻りがない、かといってつまんないわけではなくて映画の雰囲気とは裏腹に冗長さは感じなかった。人がすんげ〜荒技でメキメキ成長していくのが面白かったんでしょう。

マークラファロはセクシーで男前な俳優らしいけどその印象が全くないせいで始めからキモくてただ哀れな男やった。唯一ダンスシーンで相手のステップをどうにか自分のペースにして場を納めようと奮闘してるのが可愛かった。失敗してたし。ってかマークラファロ、終始ただの面白おじさんやったのに映画館でわろてるの俺だけ。なんでやねん。