マンディ

哀れなるものたちのマンディのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.1
観終わって、いい意味でずっと引きずる作品です。ストーリーも、美術も、ものすごくクリエイティブで、ついていくのに力は入りました、もう少し消化してから、改めて、もう一度映画館で観てみたい作品です。

町山さんのラジオで前情報入れてから観また。「フランケンシュタイン」とか、その作者のメアリー・シェリーとか、その両親のメアリー・ウルストンクラフト&ウィリアム・ゴドウィン等の情報を入れてあったので、かなり社会的に観たはずなのに、エマ・ストーン演じるベラに、ものすごく共感できました。社会的に観たから、むしろ共感できたのかもしれません。

エンディングクレジット上がる前に、劇場を出た人がいましたが、ここのバックグラウンドは必見です!まあ、もし作品が気に入らなくて出たのなら、ますます嫌いになるかもしれませんが。
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