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哀れなるものたちのでのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

建物、洋服、街の雰囲気、タイトルロゴ、クレジットなどの、
登場人物の行動 以外の全てがオシャレな映画だった。
おしゃれさに惹かれて観た人は、ひっくり返るか新しい扉が開くかどちらかかなあ。

15分目くらいまで満腹で見に行ったけど、それでも足りないくらい観るのに体力がいる。

音楽が大音量でうっすらずっと不穏。3大欲求がものすごくフィーチャーされる。そのわりに睡眠欲があまり目立たなかった気がするから、寝過ごす描写とかあってもよかったよ!?笑

後半の婚約者とまとまりかけたシーン、青い鳥かと思って安心したら、意地でも大団円にはしないぞという強い意志を感じた。

疲れてる時に観たからか、ノットフォーミー感が強かったけど好きな人にはぶっささる映画だと思う。
あと個人的に、次からは公式サイトとか予告編はちゃんと見てから行こうと思った。ネタバレにならない程度にレビューも。

社会的な要素を強めたモナ・リザアンドザブラッドムーン感も最初あったな
で