おぐ

哀れなるものたちのおぐのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.4
自分の胎児の脳を移植されて蘇った女性の少し変わった成長物語。
(肉体はずっと成人なのに)歩行も会話もままならない状態から少しずつ色々な意味で大人の階段を上って行く様子を細やかに演じ分けたエマ・ストーンはまさに怪演。
幼児メンタルならではの奔放な振る舞いにめちゃくちゃ笑いつつしっかりシリアスな描写もあり、ファンタジーなヨーロッパの世界観も印象的。
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