女王陛下のお気に入りが刺さってからずっと観るのを楽しみにしていた映画
監督作品の良いところ(独特の世界観+超純粋な人間の原始の感情を剥き出した表現)を素晴らしい俳優陣で固めた代表作だと思いました。
失敗させてあげられる愛、冒険する事を厭わない=愛されている自覚の表れで最初から最後まで愛しかない
改めて「哀れなるもの」として地球で現世の人間として生きていることの自覚を持ち、世界に対する自分のスタンスを確認すると共に、とはいえ私は自分の周辺5mくらいの人には優しくできるようにいようと決意した、そんな映画でした