かん

哀れなるものたちのかんのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

人間が生きる上で教育と社会性が無かったらこんなふうになるのかな。
と見始め、ベラが成長するにかけて人間は自由と探究心を本能的に求めてしまう生き物でそれが成長という事なのかなと思った。

また、私に惚れない事と忠告したダンカンがもうボロボロにベラにのめり込んで最終的に復讐へと向かう様はなんだか対照的で、それはそれで人間らしい。(ちなみに私はその立場逆転感になんだかスッとしました)

ハリーと船で会話した所の台詞。
現実主義を生きる
は、勇気づけられてグッときました。

エンドロールも不協和音の音も意外と心地よかった。

エマ・ストーンほんとすごい!!!
かん

かん