Aya

哀れなるものたちのAyaのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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めちゃくちゃ良かった。
また観に行きたいほど良かった。
まずエマ・ストーンの演技に脱帽。心の成長が目に見えて、ありえない設定があたかもあり得るかのように感じてしまうほど。共演役者も良かった。マーク・ラファロも良かったし、個人的にはウィリアム・デフォーがめちゃくちゃ不気味なのに愛くるしさもあって、半端なくやばい設定なのになんか愛で溢れてて。
そして全体の映像美。エマの演じるベラの衣装がノンストップで可愛いのと、色彩感覚、工夫を凝らしたカメラワーク(意図的にぼやけてたり、魚眼レンズ越しだったり、変に色鮮やかだったり)が見ていて飽きさせなかった。映画の日に見に行ったから1300円で鑑賞できてしまい、こんなに満たされる映画はないなと思った。
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