かい

哀れなるものたちのかいのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.1
18禁と聞いてややビビりながら映画館へ

確かにセクシャルなシーンは多いけど、それを凌駕するほど、主人公が賢く逞しくなっていく姿が輝いてみえた

婚約者との間のセクシャルなシーンはなくて、あの館の世界だけ純度の高さを感じたのは私だけかな

知識、世界を知って生きていくってこういうことなのかーと、私自身もトリップした気分にもなれた

改めて日本にはない思いもよらぬ発想と世界観に感動させられた映画だった!

ただのアート、芸術映画だけじゃなくてよかった
かい

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