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哀れなるものたちのoyasumiのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
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これが予告編が謳うように「自由への讃歌」なんだとしたら、皮肉ですな

身近な人間と話し、数冊の本を読み、ちょいと旅行をしただけで世界をわかったような気になり、それを「成長」と言う
手っ取り早い方法で欲しいものを手に入れていく様子も、それに伴う罪悪感に酔いしれる様子も、くそチープ

ラストの自分にとって都合のいいものだけで周囲を固めて楽園を築きあげるのも、なんだか現代的で、
すべて引っ括めて「哀れだよね、かわいそうだよね、貧しいね」って映画なんだとしたら面白いかも🦆
普通に自由への讃歌なんだとしたら、ハナタレ
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