このレビューはネタバレを含みます
ノーランはIMAXカメラを使い、時系列をバラバラにすることにしか作家性を見い出せなくなったのか…?
日本の大手配給が買わなかったのも、バーベンハイマーという不謹慎ミームが生まれたのも、エミリー・ブラントが身につけたドレスを「アトミックボム的」と発言したのも、
なんか本編観たら納得したな~
180分のうち体感1/3が法廷劇的なやり取りに使われ、原爆の被害は抽象的な表現とセリフで逃げ切る
史実を基にしてんのに、「実はアイツが裏切ってまして…!」的見せ方いらんだろ
ひとりの天才科学者の栄光と没落、最後にふわっと家族愛っていう映画に見えちゃうのがよくない
描けよ、いちばん重要な部分