銀杏

哀れなるものたちの銀杏のネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

初めてこんな評価付けるんだけど、今後これ以上の作品に出会えるか不安しかない。

○哀れなるものたち 2/16鑑賞

熱烈ジャンプして!熱烈ジャンプ!!

幼少期のベラが見ている世界はモノクロなのに(ほぼ幽閉されてるから)、外の世界に出てみたら【色】がついていることを知ったんだね(しみじみ)。

エマストーンの演技怖いんだけど。私が知ってるベラは確かに幼さを感じさせる子供だったのに映画終盤では【落ち着いた大人の女性】になってた…。

百聞は一見にしかず、とは言うけれど自分の目で見て触れて体験したことが彼女を作っているんだなぁ。

ゴッドが死ぬ間際に【ベラは別の女性の物語よ】みたいなこと言ってたけど、自分の過去を知って困惑してどうしようもない気持ちを味わっただろうに過去と決別できたんだね。ヴィクトリアちゃん。

エンドロールエモすぎない…?全ての映画、あれで頼むわ。

エマストーンの演技ももちろん素晴らしいんだけど、身体を売ってた頃の奇妙な歩き方(走り方?)で迫ってくる男の人が怪演すぎたんじゃ。今日の夜、夢に出そう。

この映画、好き嫌いめちゃくちゃ分かれるだろうなぁ…。というかテンポや効果音・画面の視覚効果が全く受け付けない人からしたら苦痛の3時間かもしれない…。

えっと、みんな!公式さんがキャンペーンしてるから応募しような!そんでもって独特なサングラス当てような!!
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