律子

哀れなるものたちの律子のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.1
かまえていたけど
割とふつうに観れたかも。
アートワークのおかげかな。
創造性にあふれた
社会派ダークファンタジー

人間の
本能と理性について。
社会の歪みによる
人間性の歪み。
を、考えさせられた。

性欲は生殖本能でもなく
愛でもなく。
肉体の喜び、慰めみたいに
男性はかなり滑稽に描かれていた。

欲望は恥ずかしいものなのか。

生きることは魅惑的なのか。

進歩とはいかに。。。
知的欲求の先には。。

皮肉に溢れてた。

美術やカメラワークも
面白かったです。
律子

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