マ帆

哀れなるものたちのマ帆のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.7
、、、、、、、、こんな素晴らしいエンターテインメントを作ったのがヨルゴス・ランティモスだなんて信じられない、、、、、。

ベラが知ってく喜怒哀楽、ベラに影響された人々が増幅させていく感情、その全てが(良い悪いは置いておいて)愛おしかった。
エマ石さんは本当にヨルゴス映画が似合いすぎのお顔をしている。

胎児の脳みそを移植された成人女性、という設定だけど、胎児が大人の身体を手に入れたらこんなことが起きるんだなと謎に学者のような視点になって真剣に観てしまった前半、楽しかった〜〜
旅に出る後半はその世界観の美しさにひたすらうっとりさせられた。美術監督はパディントンと同じ人でメイクアップはクルエラと同じ人なのか💡どうりで、、、
ダンスシーンあまりにも最高すぎて涙出たよ😿

すでに今年ベスト候補です、、。
マ帆

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