このレビューはネタバレを含みます
色々な意味で、ぜひお一人で見ることをおすすめします😌
哲学的SFロードムービー…?
約2時間半があっという間だった
前半は困惑の連続だったけど、次第に言葉と知識を得たベラの成長ぶりとエマ・ストーンの凄さ、舞台美術の美しさに目が離せなくなるというか…
なんか凄いものを、神話でも見たかのような2時間を過ごした
哀れなるものたちって一体誰?
親の脳を移植されたベラやマッドドクターのゴッドかと思いきや、お金や暴力に支配されたあの2人なのではないか、(名前忘れました)とも考えたり。
はたまた、ベラみたいに常識に囚われず冒険心の向くままに行動できない、映画を見ている観客のことを言っているのかも…
全然関係ないけど、マッドドクターがあんなに安らかに亡くなる映画は珍しい気もする。時々出てくるキメラが面白かった笑
ラストも好きだな〜〜😂
エンドロールも不穏で意味ありげな感じ。
ついこの前まで渋谷で特設展示やってるの知って悔しいーーティム・バートン作品とか好きな人は、好きそうな世界観だったよ!(知らんけど)