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哀れなるものたちのAyanoboのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.2
ララランドのエマストーンが大好きで見に行ったけど、こんな役もできるんだ!!と驚いた。
現代アートの美術館に来たような、よく分からないけど美しいアートを永遠と見ているような感覚になる映画だった!

はじめは本能のままに生きて、いわゆる社会のタブーを平気な顔してやってのけていたベラ。その1番わかりやすい本能の現れ方が、性欲だったのかな?
色んな経験をして、知識をつけたことでケモノから人間に変わったように落ち着いていったのがおもしろかった。フェミニズムの映画っていうレビューを見たけど、個人的には動物と人の違い的な、「人間とは」なテーマの方が私は強く感じた!

ドレスでもガウンでもブラウスでも、どんな時でもパフスリーブなベラのお洋服がとってもかわいかった〜〜〜エマストーン美しい。。

親友の女友達と見に行って、見おわった後にあーだこーだ感想を言い合うのがとっても楽しかった作品!夫と見たらすこし気まずかったかも。笑
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