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哀れなるものたちのukのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
5.0
過去を遡る時、悲しい時にしか使わない白黒映像を序盤に使い、
芸術的なローマを感じる映画だった。

大人に子供脳を入れることで、
外の世界を知っている汚れた大人たちを対比になり、
目を瞑りがちな問題に対して
何か訴えられた映像だった

主人公がだんだんと歩けるようになることが細かく描かれており
また悲しみや喜びの感情を音で感じることができる。

成長するにあたり
ただセックスしたいのではなく、
本当の愛を求めていくことや
学ぶこと知識を得ることの豊かさを
知る様子がすごくよかった
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