Sankawa7

哀れなるものたちのSankawa7のネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

‼️㊗️エマ・ストーン2度目のアカデミー賞主演女優賞‼️

前評判もフィルマ評価も高く、テーマ的に好みのジャンルでは無いが見たかった映画

既視感としてはフランケンシュタインの👰

最近の映画なのにモノクロで始まり、独特の超越的時代設定ながら🎞フィルムの色彩は70年代的
多くで出てくる解剖シーンは敢えてモノクロにして和らげたのかな

裏テーマはフェミニズム、表テーマは与えられたカラダの完全支配

想像以上のセックスシーン連発ながら、エロく見えず、性的な解放感を強く感じた。

さすが、ギリシャ出身のヨルゴス・ランティモス監督‼️
普通に考えたらエログロなはずなのに、動的彫刻、絵画的🖼な品性を強く感じた。

エマ・ストーンのカメレオンぶりは相変わらず凄い。様々な男性を虜にしながらも、自分のからだの支配は人にさせない強い信念を通す感じが良かった。

実はロマコメ出演が多いマーク・ラファロ、今回はむずかい役どころを見事にこなす

ウィリアムデフォー、普通に考えたら気持ち悪いビジュアルなのに何故か自然に受け入れられた。

船上の老婆ハンナ・シグラめちゃ良かった‼️

オチは奇抜🌿🐐,,,すぎて逆に爽快だった。
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