SF(少し不思議)なポルノシンデレラストーリー
ぶっ飛んだ設定や過激な性描写に誤魔化されそうになるけど、本質としては「プ◯ダを着た悪魔」や「キューティー◯ロンド」の様な自立した女性像を描いた作品と大して変わらない。
悪い言い方になるけどベラにとって都合が良過ぎる部分がちょっと気にる
自由の開放(冒険)、娼婦になろうがそれを受け入れてくれるフィアンセとか非常識な言動を受け入れてくる赤の他人を出したりするあたりとか
これ登場人物の性別を入れ替えたらすげぇ叩かれそう
船の上で出会ったバ◯アと過去に色々やらかしていて自業自得なんだけどベラと出会った事でに破滅しちゃうダンカンのキャラがお気に入り
エマ・ストーンが制作に関わってない方がよかったかなぁ
キャスティングされてこの映画に出たなら攻めたやんってなるけどね
ていうか誰だろうが過激なだけの濡れ場なんか別にいらんし
特に気になったのがベラの“母親”が性に対して奔放だったっていう匂わせは絶対に要らんな、“娘”であるベラの性に対する自由さの言い訳してるみたいでなんかヤダ
色々気になる所があったけど映画として割と好きなんだけどね
