金曜日のスプマンテ

哀れなるものたちの金曜日のスプマンテのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
2.8
物語、音楽、美術、衣装、そして役者…総合芸術としての映画の凄みをまざまざと見せつける傑作。
極めて不遜、グロテスクかつエロでキッチュなスペキュレイティブ・スチームパンク。

エブエブ、バービーに連なる現在進行形の問題意識に向き合って、次の時代を切り拓かんとする野心に満ちている。

人は進化する、世界はもっと良くなる…はず