哀れなるものたちのsnのレビュー・感想・評価

美術も衣装も細部まで凝った圧倒的な映像美、
監督特有の魚眼レンズ多用のカメラワークと
不協和音を用いた独自の世界観に魅了される。
前半のモノクロ映像からベラの成長と共に
いつの間にかカラーになっている演出や
エンドロールまで秀逸。

性描写は多いがベラの成長過程であるため
そこまで不快感なく見ることができたし、
それよりベラの大冒険を全身で体現した
エマストーンの覚悟の演技に圧倒される。
(主演女優賞納得)

• #Disney+★