ゆづるす

哀れなるものたちのゆづるすのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー概要だけ知ってて、どう考えても苦手(エログロ嫌い)な部類だと思ってはいたけど気にはなっており、背中を押されて。

文章より、映像で見た方がストーリーのえぐみがマイルドだと感じてしまった。あんなに全部出ちゃってるのに
圧倒的に綺麗な画が、「これはフィクションです」を全面に出してくれる、だから最後まで見れたのかも。
エマストーンがすごすぎる。

特徴的な袖の衣装は、女性の社会進出の象徴、脱控えめな女性の時代ではやった「パワーショルダー」のオマージュというか、そのままシンボルに使ってんのかな、とか被服素人ながら思ってみてました。
(ソーイングビーでみたやつ!!!)

なんであれ、自分の体は自分のもので、他人に怒られたり指図されたりするもんじゃあないのよ。
2時間半あっという間だった。
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