哀れなるものたちのnyaのレビュー・感想・評価

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自ら命を絶ったのちに自らの胎児の脳を移植されたことによって死からよみがえった主人公が、未知なる世界を知るために〝冒険〟の旅に出るストーリー

この世界に自分という存在を〝創った〟のが誰であったとしても、自由意志は自分自身にあり、
実際に見て経験して考えることによって、自分の世界を自分で創っていく姿は、
自分の人生を謳歌できてない私は哀れなるものかも、と思ってしまうくらいに力強い

一言で、とにかく素晴らしかった