えいわ

哀れなるものたちのえいわのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.3
19世紀末英国にて異端の科学者バクスターが入水自殺した女性の胎児の脳を母体に移植し蘇生させてみせたことから始まる。 その無垢な女性は成長しながら魅力を振りまき多くの男性を巻き込み、やがて自身の出自の謎とより大きな世界の真実を知ることとなる。

金欲と性欲に塗れた哀れなる男たちの話。

英国の芸術館のような色彩に溢れていて、おとぎ話のような世界観だった。

子供から大人になっていき知性を得るベラと、
金とセックスにしか目が無い男達の対比が面白かった。
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