はる

ボーン・スプレマシーのはるのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
3.9
前作のヒロイン、マリーと一緒にいられて良かったねと安心させておいて早々にあんなことになるもんだから、この先何が起こるか分からないっていう期待値がグンと上がります。

この回ではボーンの精神的な強さや誠実性が見えてきて更にファンを惹きつけるものになったんじゃないでしょうか。

孤独と戦いながら、少しずつ自分らしさを取り戻していくジェイソン・ボーンがカッコ良かった。

この回で好きなシーンは、向かいのビルの屋上からパメラに電話するシーンです。
主権を握ってるのはこっちだよって言ってるかのようで、このあたりにボーンのスプレマシーを感じます。

「少し休め、疲れた顔してる」
ここだけ切り取ってスマホに保存しておきたい♡
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