アキ

ボーン・スプレマシーのアキのレビュー・感想・評価

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)
4.2
車内でDVD『ボーン・スプレマシー』観終わり。

シリーズ第2弾。
監督はP・グリーングラスにバトンタッチ。

いきなりヒロインのマリーが死亡w(F・ポテンテ、決して美人じゃあないけどイイ女優、芯の強い女性を好演)

新ヒロイン、CIAの作戦司令(?)パメラ・ランディ登場!(演じるは俺の好きなオバハン女優のJ・アレン)

恋人を殺された失意のボーン、自らのルーツと恋人の仇を討つため孤独な戦いを続ける....
次第にボーンへの疑惑が解けていくなかでのパメラとのやりとりが秀逸。
おなじみの「監視しつつ電話するシーン」は上手い。

身近な物(雑誌やボーンペン)を使った格闘シーン→刺客を始末し、醸し出される消耗品として扱われる「非合法員」(この呼び方が好きw要するに殺し屋の意味)の物悲しさがたまらん!

個人的に超絶カッコいいと思うあのラストシーンは、あれを観るためだけに三部作を見直す価値があるw
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