素晴らしいVFX
そして家族の母ラナ(台詞は一切ない)や、曹長、そしてADHDのトリックスター的ヒロインの同級生など、女性キャラクターの人物像の深みが本作の大きな特徴
ヒロインはとにかく素敵な子なのですが、このような創造的な作品でも、そのような役割を彼女のようなキャラクターにしか背負わせられないということについては考える必要があるように思います
映画全体としては前半はとても好きな展開だったのですが、ラストは型通りだったというか、それこそ動物に移行できていない、フィクスのように翼を広げられていない、ADHDの彼女のようになれていない。とも感じました