人間の身体の一部が動物のように変化して行くパニックではなく、既にそれを少し受け入れた世界というアイデアが秀逸な作品。
第49回セザール賞で同年最多の12部門にノミネートされ世界でも話題をさらった作品…
パンデミックを反映した見事なSF。
このテーマでこの表現はやや引け目を感じるが、人から動物へ変異する途中段階の造形が絶妙に気持ち悪い。社会の分断に納得してしまうほどに不気味で、鑑賞中ずっと居心地の悪…
なんかすげぇ良かった、、。
「猿の惑星:創世記」を想起させるファンタジーを押し出しすぎないファンタジー。
扱うテーマも、広い解釈を持てて良い余韻。
面白い設定をちゃんといい映画に昇華していて素晴ら…
家族愛、差別と迫害のテーマを感じた
変わりゆく家族を受け入れるのはかなり困難だ
愛する妻に加え息子までも自分の手を離れていく父のことをまず思った
そして置かれた状況下で生き抜く術を見出す息子のこと…
愛の話だなあ、お父さんとエミール、母3人の表情と葛藤に毎度泣いた。
受け入れなきゃと分かっていても、人間として夜の森で探すシーンは怖かったし、共生って難しい。ラスト好き展開。
クモとかタコとか蛇…
なんかなんでそうなったのかよく分からんし、今後どうなるのかも分からんけど、とりあえずなんかスゲェ映画だったわ、ってのが一番に思い浮かぶ感想。笑
謎の奇病により徐々に身体が動物化していく…。となると…
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