愛野弾丸

ブラインドネスの愛野弾丸のレビュー・感想・評価

ブラインドネス(2008年製作の映画)
3.5
コロナ禍を経てから観ると、
なかなかウームってなるな。

感染性失明のパンデミック物かと思いきや、
狭い隔離施設での人間同士の争いになったり、
最後はディストピアからの家族愛になったり。
話と展開がもう少し上手く纏まってれば…。
本題というか、落としどころの迷子感はある。
が、ラストの清々しさはなかなか良かった。
終盤くらいまで胸糞だからその反動で。

結局、元凶というか原因も不明なままで、
なぜ主人公のだけは無事だったのか、
というあたりもわからずじまい。
まぁ、病が本題じゃないから関係ないけど。

日本人枠を用意してくれてるの嬉しい
愛野弾丸

愛野弾丸