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What Is a Woman?(原題)
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『What Is a Woman?(原題)』に投稿された感想・評価

GreenT
3.5
今めちゃくちゃ物議を醸しているトランスジェンダーに関するドキュメンタリーです。

現在アメリカでは、「ジェンダーは流動的」と言って、どう見ても男にしか見えない人に対する代名詞をshe/her表現することを強要され、間違うとキャンセルされたり(カナダでは犯罪となっている)、トランスジェンダー・ウーマンと名乗る男性が女性のスポーツに参加してどんどん優勝してしまったり、女性のロッカー・ルームで男性性器を晒したり、女性の着替えを凝視したり、女性を何人もレイプした男性がトランスジェンダー・ウーマンだと言って女性の刑務所に入り、女性囚人をレイプして妊娠させたり、まだ4,5歳の子供が性別に合わないふるまいをするとトランスジェンダーとして育て、思春期にはホルモン・ブロッカーと呼ばれる薬を使って体の変化を止め、16歳くらいになると親の承諾がなくても性転換手術をできるなどの社会現象が起きています。

マット・ウォルシュは保守派のポリティカル・コメンテーターで、上記のような社会現象に対して疑問を持ち、このドキュメンタリーを制作したそうです。

私が一番興味深いと思ったのは、性別が不適合と悩む人をカウンセリングするカウンセラー、セラピスト、男性の性器を女性性器に作り替える産婦人科医、ジェンダー研究をしている大学の教授が、誰も "What is a woman?" という質問に答えられないことです!

私も答えられませんでした。現代のリベラルな世の中では「女は子供を産む機能があり、男性にはない」という簡単な回答は違うんじゃないか、と思う。自分にとって性別っていうのはどんな意味を持つのか、と考えさせられる。

しかし、この「専門家」たちは、性別不適合に悩む人達をカウンセリングする人達なのに、この答えを持っていないのなら、どうやって「あなたは本当は女です、男です。性別を変える必要があります」ってアドバイスできるのだろう?

また、この人たちは、答えられない質問をされると逆切れする。最初、快くインタビューに応じるのは「他の人にはわからない、私だけが知っている知識を教えます」ってのは好きなんだけど、自分が曖昧にしているところや、考えてもみなかった質問をされると「それはトランス・フォビック(トランスジェンダーをヘイトしている)だ」と言う。

私はコレが嫌いで、だってたいして難しい質問なんかしていないんです。本当に全くロジックってものがなくて、ちょっとでもツッコまれるとすぐこの手でこちらを攻撃してくる。だから、こちらから歩み寄ろうと質問をしたりできない。

ドキュメンタリーの中で出てくるトランスジェンダーを支持する政治家?は難しい質問になったら「インタビューを打ち切る」と去ってしまった。

明らかに自分たちのしていることを分かっていないか、そうでなければ何かハッキリ言うとトランスジェンダーのコミュニティから自分がキャンセルされかねないんじゃ?と言う印象を受ける。

こうして考えてみると、要するに女性とは何か?男性とは何か?という定義は「女性は子供を産める機能がある、男性は男性性器を持っている」に尽きると思う。現在ジェンダーは流動的っていうのを広めようとしている人たちは、この定義に変わるものを結局は持っていない。だからこの質問をされると逆切れするのだろうな。だって答えがあるなら別にキレる必要はない。

このドキュメンタリーは『デイリー・ワイヤー』というマット・ウォルシュが番組を持つソーシャル・メディアが制作し、2022年の6月1日(6月は「プライドマンス」と呼ばれるLGBTの月)に発行するという、マット・ウォルシュもすごい挑戦的なので大物議を醸したのですが、今年、2023年は6月1日にツイッターで無料配布することにツイッターが賛同したにも関わらず、ツイッター内のWokeが阻止しようとして、イーロン・マスクとすったもんだがあり、やっと解禁になって観ることができた。

これも私がWokeをキライな理由の一つでもあるのですが、「多様性」を推奨し、「トランスジェンダーを受け入れろ!」って言う割には、他の意見は排除しようとする、しかも意外と暴力的なんです。ドキュの中でもウーマンズ・マーチ?女性解放のマーチに参加している人たちに "What is a woman?" という質問をしているんだけど、すぐ大声で「帰れ!」とか「アスホール!」とか叫び出す。

後半はサイコロジストの女性が、性的不適合に悩む人は実際には一握りしかいなくて、現在トランスジェンダーだと言っている人はほとんどそれ以外の問題だと説明している。

私もその説に賛成で、性的不適合を否定するつもりは毛頭ないんだけど、今こんなたくさんの人が言っているってのはおかしいと思う。

私が思うに、現在ってポリティカリ・コレクトが流行りじゃないですか?だからみんなマイノリティになりたいのかなと思う。特に問題になってるトランスジェンダーって、白人男性が自分は女だって言っているケースなんですよね。今って白人男性は「特権階級、恵まれた人達」と、一番力がないじゃないですか?だからトランスジェンダーになりたがるのかなと。

あと、私は前から「ジェンダーってどっから出てきたんだ?」と思ってたんですよね。英語では「性別」はsexが使われているのだから、genderってのはなんなんだ、また、sexとgenderはどう違うんだ?という。

前半に出てきたジェンダー研究をしている大学の先生、この人がこの「sexとgenderはどう違うんだ?」という質問に全く答えられないのがめちゃ笑える。よくいる、インテリゲンチャを気取ってやたら長い説明をしけむに巻く感じなんだけど、「・・・んで違いはなんなの?」って訊くと「そういう聞き方は攻撃的だ」とか言う。この人が一番インテリが実は何も考えていないって言うのを晒していて面白かったな。この人の授業をお金を払って受けている人はどんな気持ちなんだろ。

で、サイコロジストの先生が言うには、むかーし、「人間は生まれたときから性的な生き物だ」と、5か月の乳幼児がオーガズムを感じるかテストした学者とか、あと、男の子の双子の片方が、割礼の時に間違って性器を焼かれてしまい、どう育てようかと悩んだ親に「女の子として育てなさい」と推奨したジョン・マネーというサイコロジストがいるんだけど、観察中にこの双子に性的行為をお互いにするように強要したりして、女の子として育てられた方は自殺し、もう片方はオーバードーズになって死んだってことなんだけど、ジョン・マネーって人はこれに関して全く責任を取っていない。

これも私がトランスジェンダーに懐疑的な理由の一つで、都合の悪いことは蓋をして、「トランスジェンダーになればすべての悩みが解決する」と言っているところ。本当に性的不適合の人を救いたいのであれば、こういうネガティブな結果に終わったことをきちんと追及してそれに対する回答を模索しなければならないのに「これはほんの少数だから」と無視する。

あ!5か月の乳幼児のオーガズムをテストした学者の話、『愛についてのキンゼイ・レポート』で映画になってるキンゼイって人だった。私この映画観たことあるんだけど、内容が思い出せない。

いずれにしろこういうサイコロジストたちが、自分たちの性癖に合わないアメリカのキリスト教に基づくモラルを払拭しようと作り出した理論、いろいろツッコみどころは多いのに未だにジェンダー理論のバイブル的な存在になっているとのこと。

私も、性的不適合をカウンセリングする人や手術する人の中に偏った見方をする人がすでにいるってのは怖いと思う。さらに言うとトランスジェンダーの小学校の先生もいるし、ソーシャルメディアにも子供を誘う人がたくさんいる。

言っとくけど、私は保守派ではない。どちらかと言うとリベラルだと思う。アメリカではトランスジェンダーを指示すればリベラル、反対なら保守派と分けられるけど私はどちらでもない。だって、どちらもいいところもあれば悪いところもある。この問題に関しては、正直なところ私の生活に影響が出なければ好きにやってください、という感じ。なんだけど、私がすごいこだわるのは、トランスジェンダーだから「マイノリティ」だから「被害者」という意識で、女性のスポーツに参入して、それに抗議する女性は「ヘイトだ」と言ったり、悪気がなくても代名詞を間違えたりすると攻撃してきたり、そんな日々ビクビクしながら生活させられるのはイヤだから。

あ、そうそう、トランスジェンダーのアクティヴィストのもう一個の手法が、答えられない質問をされると「なぜあなたはそんなに性別にこだわるの?」と嘲笑する。そっちが代名詞を間違えた!とかそれはヘイトだ!とか言ってくるくせに、こっちが質問をすると「こだわる必要ないじゃん」と言う。私たちが小学生の時に使っていたような屁理屈。こんな人たちが専門家なんて笑わせる。

マット・ウォルシュの考え方にも全て賛成できるわけではない。この人ゴリゴリのクリスチャンだから。あと、アフリカはケニアのマサイ族にもインタビューしていて、マサイ族の人たちは「性別が変えられるなんてありえない。女性は女性の役割があり、男性は男性の役割がある。」とハッキリ言っている。

そういう「女はこうでなくちゃダメ、男はこうでなくちゃ・・・」みたいな縛りがイヤ!って子供の頃は思ったけど、でも今になってみると、それじゃあそれに代わるなにかを得たかというとそうでもない。 "What is a woman?"という質問にスラスラ答えられない。マット・ウォルシュやマサイ族の人たちが言う男と女の役割とかに全て賛成するわけじゃないけど、「自分の価値観」をちゃんと思っていることをうらやましいと思う。

それに、トランスジェンダーとして性転換をするってこと自体、実は「女はこうでなくてはならない。男はこうでなくてはならない」って言ってるってことにならないかな?どうしてバービー人形が好きな男の子は女の子として育てられなければならない?どうしてトラックのオモチャが好きな女の子は男の子として育てられなければならない?女っぽい男の子、男勝りの女の子でいいじゃん。

あと、これはずーっと思っていたことだけど、性転換手術して作り物の性器を作って本当にハッピーなんだろうか?そのことにどんな意味があるのだろう?私も昔金髪になりたかったから髪を染めたりしたけど、ずーっと染めているのには無理があるし、自分の髪のままでいいと思うこともあるし、それをこんな大手術をするのはリスクが高すぎる。

実際、性転換手術をしたトランスジェンダーの男性が出てくる。この人はすごい後悔していて、手術の後遺症、例えば抗生物質を取り続けなくちゃならないとか、健康被害が多くて多分長生きできないだろうと言っている。そりゃそうだよね、ケガや病気でする手術だって、100%安全と言うわけではない。手術をしないより、した方がまだいいからするだけで。

アメリカって特に、薬や医療を使って自分の思ったようにしないと気が済まないってところ強いよね。

私は人間ってのは「理想の自分」と「現実の自分」の違いがあるからこそ努力したり、創造力が上がったりするものだと思う。もちろんそのせいで落ち込んだりもするんだけど、そういうネガティブな感情を乗り越えていくことで大人になったり、なにか新しいものが見えてきたりするのでは。

だから現実を見据えるってのは大事なことだと思う。マット・ウォルシュはその現実を見据える一環として "What is a woman?" ってシンプルな質問を考え付いたのはクレバーだと思う。

それに、このドキュメンタリーはネットフリックスとかのエセ・ドキュメンタリーではない。本当のドキュメンタリーだと思う。本当に真実を追求しようとしていると思う。日本で公開されるかなあ。マイナー過ぎて公開されないんじゃないかと思って、内容について詳しく語っちゃったけど。あ、そうそう、今ツイッターで今週末いっぱい観れるらしいから、興味があったらチェックしてみてください。
話題の、
Twitterの検閲対象だったけど、
今週末だけ無料公開するよ。(@realDailyWire) との事で。
1時間半のドキュメンタリー。

昨今のLGBTQの流れに関しての批評ドキュメンタリーなのだが、現時点で1億回再生。

多方面からのインタビューを交え、
「じゃあ、女性って何よ?」の答えを探し続けるMatt Walsh(米右系政治評論家)その答えとは…

この数年で飛躍したLGBT理論。
そこで起きている深い問題。
一つの意見として、色んな方面の主張(途中でインタビュー拒否する方もいる)
が聞けるのはかなり興味深かった。

*トランスジェンダー理論、不快な表現、性転換手術に関しての論議が含まれます。
人によっては不快な思いや怒りを覚えるので視聴に御注意ください。(本編冒頭より)
Twitterに検閲されて絶賛炎上中Matt Walsh のLGBT批評