あー何度見ても切ないレーゼンビー版ボンド。コネリーに比べて劣るかもしれないレーゼンビーだけどこの人にしかないボンドの魅力というものがある。
ボンドが本気で恋するのは本当に稀。カジノロワイヤルが出るまではこれがほぼ唯一だったんじゃないか?気のせいかな?
映画産業的にはあまり人気のない007第六弾。でも007ファンからしたら素晴らしい話ではないだろうか。
ただ疑問に思ったのは、前作で顔を合わせているはずのボンドとブロフェルドが顔見てもお互いの正体に気づいていないこと。
ボンドは知っていたのかな。ブロフェルドさん、なんで気づかないんだよ。これボンドって顔も変わってる設定なの?